春風にのる作品展

 April 16, 2021
カテゴリ: カナウ・ジュエリー

おはようございます。

天然石と独学技術の
ワイヤーデザインが魅力

内面が輝きだす
カナウ・ジュエリーの長谷川真由美です。

来週から超お久しぶりの作品展です。

 

〜春の作品展のご案内〜

4月21日(水曜日)から27日(火曜日)
場所:岡山髙島屋
1階下りエスカレーター前
時間:10時から閉店まで(最終日17時)
春の爽やかな風を感じる
天然石アクセサリー販売です♪

春風に乗ったこのポスターが目印です(^^)

 

新作の耳飾りが充実しています‼︎

 

そして、カナウ・ジュエリーから

「花手毬シリーズ」

和テイストラインナップが誕生いたしました。

・帯留め

・プローチ

・耳飾り

自分で着物を着る事ができるようになって、やっと、

着物の色、組み合わせ、柄、歴史、物語に興味と親しみが湧いてきたからこそ生まれました。

 

 
*花手毬への思い

ワイヤーだからできる自由なデザインと

天然石の輝きやパールの艶を組み合わせて

お花のような手毬のような温かいフォルムが仕上がりました。

お花の中には宝の輝きを内包しています。

 

*着物の手毬柄への親の願い

古典柄のなかでも手毬の描かれた「手毬柄」の振袖は、

色彩のあでやかさと丸みのある形が、

女性の可憐な魅力を引き立たせてくれます。

手毬は女の子の遊び道具であったことから、

女性らしさ、可愛らしさを象徴する模様です。
また、手毬柄は子どもの幸せを願う親の願いが込められた柄でもあります。
手毬柄には、「子供が丸々と育つように」「何事も丸くおさまるように」という意味があり、

子供のすこやかな成長や幸せな人生のシンボルとなる柄です。そのことから、

振袖だけではなく七五三のお祝い着に描かれることも多くあります。

円満な家庭を築けるようにとの願いを込め、

手毬柄の着物をお守りとして嫁入り道具にするという習慣もあります。

 

*お守りのカタチ

手毬柄は、小さな子どもの頃だけでなく、成人したとき、結婚したときなど、
女性の人生を生涯にわたって守ってくれる魔除けの意味もある柄です。
昔は、万事が丸く収まる願いと魔除けのお守りとして、

手毬そのものを嫁入り道具として持たせる風習もありました。

 

新シリーズ、新作耳飾り、

もちろんペンダントや帯留めも充実のラインナップでお待ちしております。

母の日のプレゼント選びも、ぜひご相談くださいね。

 

期間中 毎日、在廊しています。