ワイヤーデザインライブ初日
カナウ・ジュエリーのブログをお読みいただきありがとうございます。
大阪タカシマヤでの展示販売が無事に終わり大阪から岡山に帰りました。
今回の作品展までの制作期間の間に
イメージしている制作やディスプレイに近づけるために必要な事に取り組んだり、思いがけない出来事にいくつか対応したり、ふと行きたくなって制作をお休みして2泊3日で沖縄に遊びに行ったりしましたが、やりたい事はこなして、体力も気持ちも保って過ごす事が出来ました♡
やると決めて動くと頭でごちゃごちゃ考えないし、悩まない。
元気に最後まで動きたいから、食事や飲みものを少しだけ気をつける。
その辺りが私には良かったのかなぁと振り返っています(^^)
今回の作品展の中で大阪タカシマヤさんにご依頼いただいた
「ワイヤーデザインライブ」
嬉しさと緊張が正直ありました。
しかも、1日は着物でライブをするとお話しをいただいた時に自分が決めたのでね。体力は必須だったのです(笑)
大阪タカシマヤでの作品展の依頼
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ワイヤーデザインライブを着物でしたいイメージ
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しかしながら自分では着る事ができない
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目の前に着付け師の浩加先生が なぜか
サプライズ登場(大阪 泉北店)
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着付け依頼
ここまでの流れ3時間くらいでした。
こういう流れの時は道が出来ているので、やるしかないし上手くいくと私は思っているので迷いはありませんでした。
当日、朝早く岡山から浩加さんに来ていただいて着付けてもらい。
ランチは、ゆっくり2人で食べて(^^)
13時からのスタンバイをしました。
ライブは、堺タカシマヤでご縁の繋がったお客様、素敵な女性に作らせていただく事にしました(^^)
大阪でのご縁が少しつづ繋がるのは、嬉しいしワクワクします。
そこから次々に、地元のお顔が現れて
「ライブ制作観たいから!」
「タイミングが合ったから!」とか
私は、
「ここ大阪ですよ(笑)」と
初めての会場で初めてのライブ制作を
馴染みのお客様が見守ってくれるなんて、ひとりひとりが神様に見えましたよ。本当にありがとうございます♡(お写真NGの方もありがとうございました)
ライブで制作させていただいたのが、このルチルクォーツです。
石を選ぶ
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ワイヤーフレームを選ぶ(ある程度制作している物)
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宝石ビーズを選ぶ
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制作(30分)
水晶の透明感と金針の美しさがお客様にぴったりだなぁと思いワクワクしながら制作させていただきました。
お客様もウキウキした顔で観てくださって目の前でご自身だけのために作られる様子や時間を楽しんで下さいました。
出来上がったのがこの子です。
制作しながら、お客様の高揚感とひとつになりながら作れたような気がして、とても気持ちの良い時間を共に過ごさせていただきました。
「真由美さんにライブ制作してもらって良かったわぁ〜」とお客様も喜んで下さいました。
タカシマヤの担当の方も
少し離れて見守って下さっていたのですが、
「ライブ制作は観ていても良いものですね〜」と感想を下さいました。
ホッとしました(笑)
「いつかお着物を着て
ワイヤーデザインライブがしたいです。」と岡山の上條副店長に1年前くらいに話をした事がありました。
今回、叶ってしまいましたね〜
お着物は、駆けつけてくれた浩加先生のお陰です。ライブは元より20時半まで店頭にいても楽々過ごす事が出来ました♡
そして、お着物の日も
それ以外の日にも
「土曜日にお着物着たんですよ。」
と帯留めをご案内する時に話しをすると、お客様との会話が不思議と膨らみ距離が縮まる体験を何度もしました。
お着物楽しいですね(笑)
今回のディスプレイで帯留めのコーナーをどの場所にするか考えましたが、
紫とブルーの真ん中のショーケースに致しました。
お客様は、観て行かれるなかで、
必ずと言っていいくらい帯留めの所で立ち止まられるので、
「それは、帯留めです。」とお伝えする事でお話しするきっかけになりました。
ディスプレイ台として、大活躍してくれたのは、和のイベントで出会った山岸さんの越前和紙でした。
和紙や懐紙をパネルに貼ったのですが、
小さくても 和紙ひとつひとつに世界があり、カナウ・ジュエリーのテーマやカラーに彩りを添えてくれました!
大阪タカシマヤ直前での和紙との出会いだったため、山岸さんに本気で話し掛けている自分に笑います(^^)
デパートでのワイヤーデザインライブは、私自身に新しい体験と次なる課題をくれました。
機会を下さった、大阪タカシマヤさん
お着物を着せて下さった、岸本浩加先生
和のディスプレイ、山岸保喜さん
見守って下さった皆様、ありがとうございました(^^)
次回、仕事人真由美が登場する時
ライブ体験してみたい方がいらしたらお声かけ下さいね♡